金剛禅総本山少林寺神奈川県教区神奈川県教区長挨拶/役員紹介

教区長挨拶

 少林寺拳法グループ5団体のうち、金剛禅総本山少林寺では、老若男女を問わず、広く
地域と密着したコミュニティを形成して、人々の生活や将来に役立つ実践活動を推進して
います。

 金剛禅総本山少林寺では、地方における修行の場を「道院」といいます。神奈川県には
60余りの道院があり、それぞれの地域で学校や職場といった枠を超えて児童からシニア
までが教え合い、育て合う修行をしています。そこで養われた人間力、生きる力をもって
社会へ貢献する生き方を形成しています。

 私たちは、ダーマ(大宇宙を貫く真理)の「働き」の力によって人間が生まれ、生きて
いるということを認識し、生きていることに意義を見出し、生を有意義なものにしようと
修行しています。

 道院は、「自己確立」「自他共楽」を目的に、地域に開かれた生涯修行の場です。自己
の可能性を信じ、仲間とともに修行し、人としての質を高めてまいります。


                     金剛禅総本山少林寺 神奈川県教区
                     教区長  飯田 昌一

2024~2025年度 神奈川県教区 役員名簿

教区長 飯田 昌一(秦野道院
副教区長

柏井 伸一(報徳桜井道院) ・ 根岸 雄次(横浜杉田道院

事務局長 鈴木 康夫(横浜清水ヶ丘道院
会 計 福本 修平(横須賀衣笠道院
監 事 古川 真澄(鶴見潮田道院) ・ 野村 良一(横須賀馬堀道院